NTTボイスワープは優れもの

電話代行を利用する際に、専用電話番号をレンタルしてもらう方法と、自社の電話を転送する方法がございます。

業務時間以外や不在時の入電をどうしよう?
そんな時に役に立つのがボイスワープです。

ボイスワープには無条件転送と無応答時転送と2種類あります。
無条件転送は、NTT局内で転送がかかりますので、コール音が鳴った時には既に転送先に着信されています。
従いまして、相手方は転送をされている事に気付く事はありません。
対して、無応答時転送というのは、一定の呼び出し音が鳴っても出ない場合に、転送される仕組みになっています。
コール音の後、若干音声に変化がありますので、相手方に転送された事がわかってしまう場合があります。
電話代行を利用する際は、無条件転送に設定をするのが一般的です。

電話代行会社の受付時間が終了してしまった場合にどうするか?
良い方法があります。
実は転送先を複数登録をする事が可能です。
電話代行会社の他にご担当者様の携帯電話番号に転送設定をします。
営業時間外になったら、電話代行会社からご担当者様の携帯電話へ
転送先の切り替えをするのです。
外出先であっても、リモートコントロールという機能があるので、
遠隔で操作が出来ます。
※ボイスワープの活用方法はこちら

これで、不在時や電話代行のオペレーション時間外の入電でも機会の損失を最小限に止める事が可能になります。
※携帯へ転送すると携帯の通信環境などで若干音声が乱れる事がありますので、転送をされている事がわかってしまうありますので、そこはプライオリティの問題になるでしょう。

インターネットの普及により、仮想空間と現実とのボーダーがわかりにくい時代になっています。
電話番号は従来は地域ごとに番号が振り分けられていました。
電話をされた方が思っている場所と実際に電話を受けている場所が必ずしも一致しない場合もあるのです。

この様な電話の特性を活かしたサービスにバーチャルオフィスというものがあります。
その名のごとく、仮想オフィスになります。

電話と住所の機能をあわせ持ったサービスで、従来のレンタルオフィスよりもコストが安いので大変人気があります。
銀座や青山や秋葉原といった一等地の住所と電話番号が使え、自分のオフィスとして利用出来るのです。

通信インフラの向上により、今や物理的なスペースを必ずしも必要としない時代となりました。
サービスをうまく活用することで、低コストで効率的な経営が可能となります。

今日は、NTT転送サービスのボイスワープについてご紹介を致しました。